足が気になっているヒールの女性

「夕方になると脚がパンパン」「靴下の跡がくっきり残っている」――そんな“むくみ”に悩んでいませんか?

とくに下半身のむくみは、女性に多く見られる悩みのひとつ。

原因がわからないまま放っておくと、疲れやだるさだけでなく、体型や冷えにもつながってしまうことも。

この記事では、なぜ女性は下半身がむくみやすいのか、その代表的な原因と、自宅でもできる簡単な対策方法をわかりやすくご紹介します。

「なんとなくスッキリしない…」と感じている方は、ぜひ参考にしてみてください!

「なんで下半身だけ?」そのむくみの正体とは

ふくらはぎに違和感がある女性

顔や手よりも、なぜか太ももやふくらはぎがむくみやすい…。

実はそれ、女性の体の構造やホルモン、日々の姿勢などが大きく関係しています。

ここでは、下半身がむくみやすい理由を3つに分けて解説します。

下半身は重力でむくみやすい部位

体にたまった水分は、重力によって下に下にと溜まりやすくなる性質があります。

長時間座っていたり、立ちっぱなしの時間が続いたりすると、ふくらはぎ周辺に水分や老廃物がとどまり、むくみやすくなるのです。

とくに運動不足の方や、デスクワークが多い方は注意が必要です!

筋力低下や姿勢のクセで流れが滞りやすい

ふくらはぎの筋肉は「第二の心臓」と呼ばれるほど、血液やリンパを上に押し戻す役割を担っています。

ですが、筋力が弱くなるとそのポンプ機能がうまく働かず、水分が溜まりやすくなるんです。

さらに、猫背や足を組むクセなども血流やリンパの流れを妨げ、むくみを悪化させる原因に・・。

女性ホルモンの影響で水分をため込みやすい体質に

生理前や排卵期に体がむくみやすくなるのは、女性ホルモンの影響で水分を体にため込もうとする働きが強まるからです。

ホルモンバランスの変化によるむくみは避けられない部分もありますが、生活習慣や体のケアを工夫することで軽減することは可能です。

下半身のむくみを引き起こす6つの原因

パソコンの前で悩む女性

「なんとなく脚が重い」「夕方になると靴がきつくなる」――そんな下半身のむくみには、さまざまな原因が隠れています。

ここでは、女性に多く見られる6つの要因を解説します。

長時間の座りっぱなし・立ちっぱなし

同じ姿勢を長く続けると、血液やリンパの流れが滞りやすくなります。

とくに下半身は重力の影響を受けやすく、ふくらはぎや足先に水分が溜まりやすくなるため、座り仕事や立ち仕事が多い方ほどむくみやすくなります。

冷え性や血流の悪化

体が冷えると血管が収縮し、血流がスムーズに流れにくくなります。

その結果、老廃物や余分な水分が体内にとどまり、むくみを引き起こす原因に。

とくに下半身は冷えやすく、巡りの悪さがむくみにつながりやすい部位です。

塩分の多い食生活

塩分を摂りすぎると、体はナトリウム濃度を薄めるために水分をためこもうとする働きが強まります。

この水分が体内にとどまることで、むくみを感じやすくなります。

外食や加工食品が多い方は、知らないうちに塩分過多になっていることも・・。

骨盤のゆがみ・姿勢の崩れ

骨盤の傾きや猫背、脚を組むクセなどは、下半身の血行やリンパの流れを阻害する要因になります。

こうした姿勢のゆがみが続くと、老廃物が排出されにくくなり、下半身にむくみが出やすくなってしまいます。

ふくらはぎの筋力不足

ふくらはぎは、心臓から遠く離れた血液を上へ押し戻す“ポンプ”の役割を果たしています。

しかし筋力が不足していると、このポンプ機能が弱まり、血流や水分の流れが停滞するため、結果として、下半身のむくみを引き起こします。

ストレスや自律神経の乱れ

ストレスが続くと自律神経のバランスが崩れ、血管の収縮・拡張がうまく働かなくなります。

これにより血流が悪くなり、体内の余分な水分をうまく排出できずに、むくみとしてあらわれることがあります。


むくみタイプ別!あなたに合った対策はこれ

ふくらはぎを押さえる女性

むくみと一言でいっても、原因や体質は人それぞれ。

だからこそ、自分のタイプに合ったケアを取り入れることが大切です。

ここでは、むくみのタイプ別におすすめの対策法をご紹介します。

【筋力不足タイプ】まずは足首まわしから始める

運動不足や筋力の低下でふくらはぎのポンプ機能が弱くなると、下半身に水分がたまりがちに。

まずは座ったままできる足首まわしから始めて、少しずつ筋肉を動かす習慣をつけましょう!

無理なくできる動きから始めることが、継続のカギです。

【冷えタイプ】白湯・温活・足浴で内側から温める

冷えによる血流の悪さが原因なら、内側から温めるケアを!

朝の白湯、靴下や腹巻きでの温活、夜の足湯など、日常の中で体を冷やさない工夫をすることで、巡りが整いやすくなります。

【姿勢崩れタイプ】骨盤を立てる意識&座り方改善

猫背や骨盤のゆがみは、むくみの原因になりやすいもの!

デスクワーク中は「骨盤を立てる」「椅子に深く腰かける」といった座り方の見直しがポイントです。

姿勢を整えることで、血流やリンパの流れもスムーズになります。

【ストレス・自律神経タイプ】深呼吸と寝る前ストレッチ

ストレスが原因で自律神経が乱れている場合は、まず心と体をリラックスさせる習慣を取り入れることが大切。

深呼吸や軽いストレッチを寝る前に行うことで、副交感神経が優位になり、体がめぐりやすい状態に整っていきます。


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今日からできる!簡単むくみ改善習慣

お水を持つ笑顔の女性

「むくみ対策って難しそう…」と思いがちですが、実は日常のちょっとした習慣で、体の巡りはグンと変わってきます。

ここでは、忙しい人でも取り入れやすい、簡単で続けやすいむくみ改善法を3つご紹介します。

朝と夜の1分ふくらはぎマッサージ

朝の目覚めと、1日の終わりのリセットタイムに、たった1分でできるふくらはぎのマッサージがおすすめです。

足首から膝に向かって、やさしくなでるように流すだけでOK!

血流が促され、むくみやだるさの軽減につながります。

習慣にすれば、脚のスッキリ感が変わってきます。

水分補給は“ちょこちょこ飲み”が効果的

「むくみ=水の飲みすぎ」と思われがちですが、むくみやすい人ほどこまめな水分補給が大切です。

一気に飲むのではなく、少しずつちょこちょこ飲むことで、体に必要な水分が行き渡り、余分な水分は排出されやすくなります。

塩分の多い外食は1日1回までを意識する

外食やテイクアウトは手軽ですが、塩分過多になりがちなのがむくみの大きな原因!

毎日の食事すべてを自炊にするのは難しくても、「外食は1日1回まで」と決めておくだけで、むくみのリスクをぐっと抑えることができます。

レモンや香辛料で味に変化をつけるのもおすすめです◎

下半身のむくみは原因を知ればちゃんと改善できる!

ジム内でタブレット持ちながら解説する男性と女声

下半身のむくみには、冷え・姿勢・筋力不足・ホルモンバランスなど、さまざまな原因があります。

しかしその仕組みを知って、自分のタイプに合った対策をとることで、むくみはきちんと改善していきます!

とはいっても、「分かってはいるけどなかなか続かない…」「運動が苦手で何をしていいか分からない…」という方も多いはず。

そんな方にこそおすすめしたいのが、埼玉の女性専用パーソナルジムBrillio(ブリリオ)です。

Brillioでは、むくみの原因に合わせたサポートや、初心者でも無理なく続けられるメニューをご提案。

運動に苦手意識がある方でも、「これならできそう」と感じられる丁寧な指導が強みです。

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この記事を書いた人

Brillio(ブリリオ)

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