メジャーと体重計に乗る女性

「頑張っているのに、全然体重が減らない…」そんな風に感じているあなた、それは“停滞期”かもしれません。

ダイエットには誰にでも、努力が報われにくくなる時期が訪れます。

でも、そこであきらめてしまうのはもったいない!停滞期をどう乗り越えるかが、成功への分かれ道です。

この記事では、よくある停滞の原因や、心が折れそうになったときの考え方、そして停滞期をうまく乗り切るための具体的なコツを紹介します。

今までの努力をムダにしないためにも、一緒に次のステップへ進みましょう!

なぜダイエット中に“停滞期”が起こるのか?

チョークと線グラフ

順調に減っていた体重がピタッと止まってしまう…そんな停滞期は、多くの人がダイエット中にぶつかる壁です。

「何がいけなかったんだろう?」と落ち込んでしまうかもしれませんが、実はこれは“当たり前に起こること”。

ここでは、ダイエット中に停滞期が起こる主な原因を3つに分けて解説します。

体が慣れて守りに入るから

ダイエットを続けていると、体は変化に適応しようとします。

消費エネルギーを減らしたり、脂肪を蓄えようとしたり…つまり「これ以上痩せないようにしよう」という“防衛反応”が働くのです。

これは、生命を守るための本能的な仕組みであり、ある意味「順調に痩せてきた証拠」とも言えます。

代謝と摂取のバランスが崩れるから

食事制限を続けていると、筋肉量が減ったり、基礎代謝が落ちたりして、エネルギー消費が少なくなってしまうことがあります。

すると、同じ食事内容でも体重が落ちにくくなってしまうのです。

体は「これ以上の消費を抑えよう」として、燃費のよい状態にシフトしていきます。

調整期間としての停滞だから

ダイエットによる変化に、体が“今の状態をキープしよう”とする期間、それが停滞期ともいえます。

急激な体重の変化が続くと体に負担がかかるため、一度立ち止まってバランスを取ろうとするのです。

つまり、停滞期は悪いものではなく「体が整ってきているサイン」でもあります。

「停滞期かも?」と感じたらチェックしたいサイン

ノートとチェックリスト

「最近、体重がまったく動かない…」「頑張っているのに変化がない…」

そんなとき、ただの気のせいではなく“本格的な停滞期”に入っている可能性があります。

ここでは、停滞期を見極めるためのサインを3つご紹介。

自分の体や気分と照らし合わせながら、今の状態を客観的に見てみましょう!

見た目だけ変化している

体重は変わらなくても、「ウエストが少しスッキリした気がする」「服がゆるくなった」と感じることはありませんか?

それは、体脂肪が落ちて筋肉がついてきた証拠かもしれません。

数字だけで判断せず、鏡や写真で“見た目の変化”をチェックするのも大切です。

体重が2~3週間止まっている

食事管理や運動を続けているのに、2〜3週間以上体重が横ばい…そんな状態が続いていたら、典型的な停滞期に入っている可能性があります。

一時的な変動ではなく、「明らかに止まっている」と感じたら、体が調整モードに入っているサインかも。

疲れやすい・やる気が出ない

「いつもより疲れが取れにくい」「トレーニングのモチベーションがわかない」など、体や心のコンディションが低下している場合も、停滞期のサインとして現れることがあります。

体が“守り”に入っている時期は、無理に追い込むより、自分の状態を受け止めることが大切です。


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停滞期を乗り越えるために見直したい5つのポイント

DIETと時計

停滞期は誰にでも訪れるもの。でも、ちょっとした見直しでスッと抜け出せることもあります。

ここでは、ダイエットが行き詰まったときにチェックしておきたい5つのポイントを紹介。

できることから少しずつ、自分のペースで改善していきましょう!

食事のリズムを少し変えてみる

毎日同じような食事パターンになっていませんか?

体は一定のリズムに慣れてしまうと、エネルギーの消費効率も落ちてしまいます。

朝食をしっかり摂って夕食を軽めにしたり、タイミングをずらすだけでも体に新しい刺激が入ります。

極端な制限ではなく、リズムの“ゆらぎ”が停滞突破のカギになることも。

運動メニューを工夫して刺激を与える

同じ運動ばかりしていると、体が慣れてしまい効果が出にくくなります。

そこで取り入れたいのが、運動の“刺激の変化”。

有酸素運動に筋トレをプラスしたり、負荷や回数を見直したりすることで、再び代謝を活性化させることができます。

小さな変化でも、体には大きな刺激になりますよ!

チートデイや腸内環境改善で代謝を促す

頑張りすぎてカロリーを抑えすぎている場合、体が「飢餓状態」と判断して代謝を落としていることも・・。

そんなときは“チートデイ”を設けて、あえてしっかり食べることで代謝をリセットできることがあります。

また、腸内環境が乱れていると代謝にも影響するため、発酵食品や食物繊維を意識的に摂ることもおすすめです。

睡眠とストレスを整えて回復力を上げる

睡眠不足や慢性的なストレスは、代謝の低下やホルモンバランスの乱れにつながり、ダイエットにも大きく影響します。

質のよい睡眠と、心を落ち着ける時間をしっかり確保することが、停滞期を抜けるための“土台づくり”になります。

自分を追い込みすぎないことも、ダイエット成功の秘訣です。

体型の変化を記録して前向きに続ける

体重にばかり目がいきがちですが、見た目や体の感覚の変化も立派な成果!

ウエストサイズの変化や、前より軽く動ける感覚など、日々の変化を写真やメモで記録しておくことで、モチベーションの維持につながります。

「ちゃんと変わってきてる」と感じられることが、継続する力になりますよ。

停滞期を乗り越えるために一番大切なこと

CHECK LISTノートペン

運動も食事管理も頑張っているのに、なぜか変化が止まってしまう…。

そんなとき、焦ったり落ち込んだりしてしまうのは当然です。

でも本当に大切なのは、そこで「やめないこと」。

ここでは、停滞期をどう捉えるかという“心の持ち方”にフォーカスしてお伝えします。

停滞期は誰にでも来る自然な変化と捉える

停滞期は決して“失敗”ではありません。むしろ、体が順調に変わってきたからこそ起こる、自然な生理現象です。

誰にでも訪れるものだと知っておくだけでも、気持ちがぐっとラクになります。

今の自分を責めるのではなく、「ちゃんと体が変化しているんだ」と前向きに受け止めてみましょう!

やめなかった人だけが次の変化にたどり着ける

ダイエットは、すぐに成果が出るものではありません。

停滞期を乗り越えられるかどうかで、その後の結果が大きく変わります。

変化が止まっても、やめずに続けた人だけが、再び体が動き出す瞬間に出会えるのです。

大切なのは“続けること”。小さな努力の積み重ねが、いつか大きな成果になります。

心が折れそうな時こそチャンスと思ってみる

「もう無理かも…」と感じるその瞬間こそ、実は“チャンスの前兆”かもしれません。

停滞期をどう乗り越えるかは、あなた自身の考え方次第。

気持ちを切り替えて、新しい習慣を取り入れるタイミングだと捉えることで、意外とスムーズに前に進めることもあります。

ピンチは成長のきっかけ。そう思えるだけで、前に踏み出す力が湧いてきますよ!

停滞期を乗り越えるには「続けられる環境」がカギ

カウンセリングをジムで受ける笑顔女性

停滞期は、誰にでも訪れるもの。大切なのは、そこで「自分を責めないこと」と「やめないこと」。

無理なく続けられる工夫や、前向きな気持ちを保てる環境があれば、停滞期は必ず乗り越えられます。

ひとりで頑張るのがつらくなったときは、思い切って“頼れる環境”に身を置いてみるのもおすすめです。

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経験豊富なトレーナーが一人ひとりに合ったメニューでしっかりサポートしてくれるので、挫折しがちな停滞期も乗り越えやすくなります。

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この記事を書いた人

Brillio(ブリリオ)

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